アフターピルで排卵コントロール

アフターピル服用後の排卵

アフターピルの服用後は、一時的にホルモンバランスが乱れることになるので、生理の周期に関しても影響が出てきます。
アフターピル服用後から本来のホルモンバランスに戻るのには時間がある程度かかるということになります。
また、排卵の前や排卵期にアフターピルを服用すると、これまでの生理周期よりも前の段階で早く生理が始まるといったことが起きます。
この生理は、本来の生理とは異なり、アフターピルによって強制的に起こる生理です。
ですから、排卵期の前後にピルを服用した場合は、1か月に2回生理がくることがあるということがいえます。
ただし、排卵後にアフターピルを服用した場合は、これまでと同じタイミングで生理がくることが多いといわれています。
これは、アフターピルによって引き起こされた本来とは異なる生理と、自然に起こる生理が同時にくるためと考えられます。
このように、ピルの使用時期と排卵期は生理の起こるタイミングが変化してくるわけですが、アフターピルを服用したからといって、これまでよりも早いタイミングで生理が起こるということはまずないといわれています。
もし、予定日を過ぎてから出血などが起こった場合は、着床出血を起こしている可能性がありますから、一度病院に行って妊娠の有無を確認しに行くか、もしくは妊娠検査薬で調べてみるとよいでしょう。
では、どのくらいの期間で生理周期が元にもどるのかというと、個人差がありますが、およそ9割の人が3カ月以内には元の生理周期に戻るといわれているので、生理周期が変化したからといってそれほど心配する必要はないでしょう。
正常の生理周期に戻るまでは、なるべく性行為を控えたり、基礎体温を測ったりして避妊をするように心がけることが重要です。